デイサービスセンター燦 あずき坂

気持ちに寄り添い、共感する

利用者様はもちろん、ご家族様も穏やかな生活が送れるよう支援をさせていただいています。 デイサービス内だけでなくご自宅でも穏やかに過ごせることをめざしています。 ゆったりと穏やかな時間が流れ、利用者様とスタッフが、一緒に一日を過ごします。おひとりおひとりの気持ちに寄り添い、信頼関係を築き、役割や楽しみを持つとともに、今できる事を続けて 頂きます。適切なタイミングで決して無理強いをすることなく利用者様に合わせて行ってまいります。

ここが自慢


飲食店にも負けない絶品の手作り昼食

誰でも美味しいものを食べると自然に笑顔になります。あずき坂の自慢の昼食は飲食店にも負けない絶品の
手作りごはんで、利用者様の笑顔を引き出します。

玄関のカギはかけていません

認知症対応型の施設ですが、玄関のカギはかけていません。スタッフが充実しているため、目が行き届いており、
知らないうちに利用者様が出て行ってしまう心配がないからです。

ゆったり、のんびり、イライラせずに

利用者様一人一人の個性を尊重し、声掛けの仕方にも工夫をこらし、
表情で気持ちを汲み取るよう努め、おだやかな時間を大切にしています。

施設紹介

スタッフが語る


利用者様ご本人が動くのを待つことが基本

それが出来ないと、利用者様が怒ってしまったりして拒否につながることがあります。 特養など一人が多くの人を介護しなくてはいけない場所で、テキパキ仕事することが良いことだと思っていた人がここに来ると、スタッフが何もしないで遊んでいるように感じてしまうようです。でも、スタッフがゆっくりするのは利用者様がゆっくりしているからで、人からみるとサボっているみたいに見えてしまうけど、そうではなく、待つことが仕事なんですよとお教えします。

すべてゆっくり、ゆっくり

例えば、利用者様が座っているから私も座っている。利用者様がトイレに行くときは私も一緒にトイレに行きます。横に座っていて、何か動きを感じたら、あ、トイレに行きたいんだなと思って、目をあわせ、言葉のないコミュニケーションで誘導していくのです。利用者様も、最初は緊張してますので、慣れて「あ、私ここにずっといた気がする」という気持ちになってくるまで、すべてゆっくり、ゆっくりと。 ここには時計も無いですし、お昼の時間も他よりも遅いし、そうすることで、ゆっくり時間が流れて、おだやかな気持ちで家に帰るという流れを作るようにしています。

待つことが仕事なんですよ

心のこもった介護

ご主人様が奥様を看取られたことがありました。重度の認知症になって寝たきりになってしまったので、本来であれば入院するのですが、最後まで家で過ごすということで、主治医とも連絡をとりあい、ここに最後まで通われました。「これまでいろんな事業所を利用したけど、あずき坂さんが一番心のこもった介護をしてくれた。本当にありがとう」と涙ながらに感謝されました。それがすごくうれしくて、途中はいろいろありましたが、お世話させてもらってよかったねという気持ちにみんながなれました。やりきったということで、さらに私たちも成長できたと思います。

見ていないようで見ているということが大切

例えば、あっちょっと臭ってきたなと思ったら、スッと寄り添います。声を出してしまうと、そこからまわりの人もザワザワしてしまうことがあるので、他の人に聞こえないような、その人だけにわかるようなアイコンタクトで誘導するのです。言葉ではなくて目と目があえばコミュケーションできる。 以前、近くの小学校に呼ばれて、「コミュニケーションには言葉が要らないんだよ」という話をしたのですが、後日「子どもたちの心に響いた」と先生がおっしゃってくださいました。耳の聞こえない子がいるそうなのですが、その子との接し方が変わってきたと感謝されたのです。子どもにも響いたと聞いて、良かったと思いました。

心のこもった介護

寄り添うことを学びました

最初は似顔絵を描くボランティアで来ていました。入所者さん全員の似顔絵を書き終わる頃に、ちょうど1人欠員ができたので、ちょっとやってみないと誘われて始めました。教えてもらうというより、見ていて、「あぁこうすると寄り添えるんだな」ということがすごく勉強になって、誰に対してもそういうふうになれ、自分自身が変わりました。友人との関わり方さえも変わってきました

認知症の方でもスタッフの顔を覚えてくれます

ここの特徴はスタッフの入れ替わりがほとんど無いことです。ですから、認知症の方でも顔を覚えることができます。そのためか、他の事業所で利用が続かなかった方にも多数ご利用いただけていることも特徴と言えるでしょう。出かけるのが嫌だった方が、来館を楽しみにしてくださっていると聞くとうれしいです。そして、利用者様の“笑顔”と“ありがとう”という言葉で、私たちもやりがいを持ってお世話することができます。

体験:
認知症対応型通所介護は認知症の利用者様を対象にした専門的なケアを提供するサービスで、利用者様が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、認知症の利用者様が通所介護の施設(デイサービスセンター)に通い、施設では、食事や入浴などの日常生活上の支援や、生活機能向上のための機能訓練や口腔機能向上サービスなどを日帰りで提供することにより、自宅にこもりきりの利用者様の社会的孤立感の解消や心身機能の維持回復だけでなく、家族の介護の負担軽減などを目的として実施します。 施設は利用者様の自宅から施設までの送迎も行います。
(厚生労働省ウェブサイトより)

認知症の方でもスタッフの顔を覚えてくれます

送迎エリア


岡崎市内の 根石、男川、美合、緑丘、羽根、岡崎、六名、三島、竜美丘、福岡、竜谷、藤川、山中、六ッ美中部、六ッ美北部、六ッ美西部、城南、上地、小豆坂の各小学校区とする。ただし旧額田地区を除く。

一日の過ごし方


9:30
デイ到着&ティータイム

飲み物は各利用者様の好みに合わせたものを提供します。スタッフも一緒です。

9:40
サービス提供開始

【バイタル測定】(血圧・脈拍・体温・SP02)月に一回体重測定を行います。
【入浴】入っていただける方から順に。入りたくなるまでゆっくり待ちます。
ご希望の時間にいつでもご利用いただけます。床暖房・浴室暖房・エアコンも完備です。
【レクリエーション・軽作業】
協働で食事の準備、おやつ作り等をします。

一日の過ごし方

11:30
おやつ
13:30
昼食

利用者様にも盛り付けなどを手伝ってもらいます。お食事の時間はゆっくりと。手作りで温かいお食事を味わえます。利用者様の身体状態に合わせ、「一口大」「刻み食」等細かい食事形態も対応しております。

専門の栄養士の指導による出来立てのお昼ご飯
親会社である太田油脂の協力のもと、今話題のえごま油を使用した料理を提供しております!
えごま油
15:30
レクリエーション

軽作業・散歩等

16:40
お送り

ご自宅にお送りするため、デイサービスを出発します。

※時間は目安です。状況により前後する場合があります。

施設情報


施設情報 てんま

デイサービスセンター燦あずき坂

TEL:0564-58-1250

〒444-0814 愛知県岡崎市羽根町小豆坂87番地

事業所種別
認知症対応型通所介護(単独型)
事業所番号
2392100216
営業日
月~土曜日
休業日
日曜日・12月31日~1月2日
サービス提供時間
9時30分~16時40分
利用定員
12名/日

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